それはちょっと・・・

イメージ 1
昨日、オオクワを2ペア里子に出したので飼育棚に空きスペースが。

飼育ケースも空いたので、今年羽化した新成虫を数匹掘り出す事にしました。

どんな具合かな~と楽しみにしながら作業開始。

6個の瓶を見たのですが~。

2個の瓶から蛹化不全と羽化不全で☆になっている個体が。

・・・やっぱり・・・こういう個体がいますね・・・。

でも、残りはサイズは小さいものの、一応まともに羽化してました。

♂2匹、♀2匹で、良い感じに雌雄も分かれています。

来年に期待が持てますね。(^^)

良し良しと、外で羽化している個体を眺めていたら、隣の家から声が。

「カブトムシですか、そんな季節ですよね~」と。

「あっいえ~カブトでは無くて、クワガタの方です」と私。

近所では私がクワカブ飼育をしている事を知られているので、どちらかだと思って声を掛けてくる方が多いのです。

「家の去年貰ったカブトムシの幼虫達なんですが、結構死んでいるみたいなんですよ、やっぱり難しいですね」と隣の方。

「確か、50匹前後いましたよね?何匹かは無事に羽化してると思いますよ」と私。

「これから出てくると思いますので、待ってみて下さい」

「それよりもクワガタ要りませんか?1ペアくらいだったらあげますよ」と私。

「ええ~!いいんですか?!」

「是非、頂きたいです」

思ったよりも好反応で、すぐに飼育ケースを持ってこられました。

隣の家にもお子さん達がいて、小学校の低学年と保育園のお子さんがいるのです。

やはり、クワガタに興味があるみたいですね。

それから30分程熱心に飼育方法を聞いていかれました。

仲間が増えたようで嬉しいですよ。

その後、実家の親が来て、昨日あげたオオクワが思いの他、好評だったとか。

丁寧にお礼を言われたらしいです。

そんなに喜んでもらえるとは、私としても嬉しい限りですよ。(^^)

と、微笑んでいたら、予想もしないお願いが。

「あげた子の従兄弟やら近所の子達も、欲しい欲しいお願いされた」と私の母親。

なんでも、10人位いるらしいのです。

私は青ざめ「そりゃ無理だ~、いくらなんでもあと10ペアは無いぞ」と。

「あ~そう~それは残念がるかもね~、でも仕方ないわね~~」と母親。

「悪いけど断ってくれぃ、あと2ペアくらいだったら、あげれるから~」と私。

喜んでもらえるのは良いですが、いくらなんでも希望者が多過ぎる。

ちょっと離れた従兄弟とはお断りし、ある程度の年齢の近所の子の分だけあげる事になりそうです。

クワガタは今も昔も子供達の人気者ですね。

少々困ったものの、なんか嬉しい気持ちです。

夏の子供はこうでなくっちゃ~ね~。\(^^)/