最後の納品終了
本日、最後の納品が終了しました。
顧客がトラックで弊社に来社され、最後の納品物と冶工具類などを引き取って行かれました。
事実上の業務終了です。
会社の中は、閑散としています。
机の上には何もありません。
作業棚の中にも何もありません。
製品を置いていた場所にも、何もありません。
見事に空っぽになりました。
殺風景。
そんな言葉がぴったりきます。
何も無い社内は異常なまでに広く感じます。
私の机には、まだ卓上カレンダーと顧客の電話番号が書いたメモ用紙が貼られています。
もう取り外してもよいのですが、あまりにも寂しいので、金曜日(29日)まで貼っておく事にしました。
あと、二日間で完全に終了。
最後の納品も終わってしまったので、もうなにもする事がなくなり、明日は休みとなりました。
(私は出社しても良いのですが、掃除も終わっており、本当になにも行う事が無いのです)
次の行動を起こさないといけないのですが、どうにもそんな気持ちになれません。
ポッカリと穴が空いたというか、何も考えられないというか。
ただ、一言”寂しい”。
今の会社には約12年間いた訳ですが、12年前の事でも、つい最近の事のようにも思えます。
終わる時はあっけないものですね・・・。
明日はじっくりと先の事を考えようと思いますが、おそらく時間だけが過ぎていくでしょう。
はぁ~取り敢えず、今日は寝ます。
画像は、仕事用のハンコ。
製品の出荷検査成績書や各仕様書など何百回と押印してきました。
もう、このハンコも押印する事が無いのですね。
日付も今日のままでおしまいです。