怒3

そして、昨日、2回目の会談がありました。

今度の場所は、前社長の別会社。
(つまり、相手側のホームグラウンドになります)

またしても、前社長と息子が相手。

お互いに相手を牽制しあっての話し合いになったみたいですが、まとめられる内容だけは、決着をつけたという事です。
(12月末での、資産在庫の買取など)

契約書の話の時は、相手側もこちら側の様子を見ており、あまり強気な口調は言ってこなかったみたいです。

息子の方は終始、イライラした様子だったということですが。

話がまとまらないないので、こちら側は次回は第三者を同席させて欲しいのですが、とお願いしてみたところ、一瞬、前社長の顔色が変わったという事。

「それは、○○さんか?」と前社長。

○○さんというのは、取引先のOBの方で、それなり力を持っている方です。

現社長と仲が良く、話が合うみたいでした。

前社長もこの方の力を知っており、少なくとも出てこられたらマズイと考えたのでしょう。

「嫌、違いますよ、別の方です」と現社長。

世間知らずの息子は、勝手にすればという表情だったという事。
(前社長は実際に事が公になればどういう事が理解していますが、息子の方は理解してない様子です)

そして、来週、第3回目の会談があります。

まだ、第3者の方は同席はせず、相手側も前社長のみの1対1の会談。

この話し合い次第で、どうなるか決定します。

まだ、なんとも言えませんが、解った事は、前社長一族は完全な金の亡者。

人をなんとも思っていない、人間味の欠片も無い人達だという事です。

本当に完全に縁を切りたいですね。

顔も見たく無い人達です。