のんびりのはずが

昨日から嫁と子供が嫁の実家へ泊まりに行っているので、今日は朝からのんびりと過ごす予定でした。

ゆっくり寝坊して起きようと思っていたのですが、今日も朝から猛暑の為暑くて目が覚めてしまいました。

それでも、寝てよう強引に眠ろうとしていたら、「ピーンポーン」と玄関のチャイムの鳴る音が。

時計を見ると、朝の8:00過ぎ。
(特別早いわけではありませんね)

朝から誰だろう?と思っていたら、向かいの家の主人とそのお子さん(保育園の年長さん)。

お子さんの手を見ると飼育ケースを持っていました。

ご主人「おはようございます」

私「おはよう、朝から、どうしたの?」
ご主人「実は昨日カブトムシを買ったんだけど、飼育方法が分らなくて」

私「へーカブト!」
飼育ケースを覗くと、1頭入っています。

私「アトラスだね」
お子さん「うん、1匹だけ買ってもらった」

私「幾ら?」(ストレート過ぎたかな?)
ご主人「1000円」

私(そんなもんだろうな~)
ご主人「で、餌だけど、普通のゼリーで大丈夫かな?」

私「問題ないよ、アトラスだったら国産と同じで充分」
私「オスだけで、産卵もさせないし、それでも結構生きてくれると思うよ」
私「ただ、そのケースは狭いな~あと、転倒防止用に木の枝も必要だね」

100均の飼育ケースにオガクズが5センチほど入っているだけでした。

私「飼育ケースの置き場所は、涼しい所に置いてね、玄関とかね」

ご主人「ふ~ん、狭いか~あと木ね」

私「飼育方法はこれで良いとして、触る時は足に注意だよ、かなり痛いから」

ご主人「○○(お子さんの名前)、足の注意だってさ」
お子さん「うん、わかった」

私「背中にも注意してね、そこもスパッと切れたりするから」

ご主人「背中もか、OK!分ったよ」

私「それだけ注意すれば、あとは問題ないかな~」

ご主人「また、何かあったら聞いても良い?」

私「はいはい、家にいる時なら、いつでも良いよ~」

ご主人「お邪魔しました」
お子さん「おじゃま、しました、バイバイ」

私「またね~」

カブクワを飼いはじめてから、夏になるといういった事が多くなりました。
だいぶ、認知されてきて嬉しい反面、・・・な点もあります。

別の御宅からは、夏休みの自由研究も手伝って欲しいと言われてます。
自分の所も終わっていないのに、人の世話まではちょっと・・・問題です。
(引き受けの返事をしているのは、嫁なんですよね、自分は何もしないくせに)

困ったもんです。