アトラス

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今日も春を思わせる暖かい日でした。
(ちょっと動くと汗ばむくらいで、まるで初夏という感じも)
これだけ暖かいと部屋の窓を全開でも、OK。

という事で、虫部屋になってしまっている2階の1室を掃除をしました。

掃除機をブォーブォーとかけ、コバエの死骸を片っ端から吸い込んで綺麗にしましたが、部屋の隅っこにアトラス幼虫を放置していた事に気付きました。

大ケースに5頭飼育していたのですが、冬の間中すっかり忘れていました。
(無加温での冬の間の放置、いや~な予感がします)

外に出て、飼育ケースを開けてみたところ、マットばっかり。
やはり全滅かと思い、恐る恐るマットを探してみましたが、真っ黒になった死骸が1匹、また1匹と出てきます。
(そりゃそうだろうな~決して寒さに強い種ではないし)

あ~あ全滅かと思い、半ば諦めていたところ、黄色くなってきている幼虫が出てきました、それも2頭。

驚きです。

合計5頭だったので、3頭は☆になっていたのですが、2頭は生きていたのです。
(まるで南極物語のタロ、ジロのような気分です)
室内とはいえ、無加温で北陸の冬を乗り切ったですよ、意外に寒さに強いのかも。

しかし、結構時間が掛かりますよね。
ヘラやゾウカブトのような大型種でもないのに、今のところ1年3ヶ月位掛っています。
蛹化まで、まだまだ掛りそうです。