久々にかぶくわ

１月も終わりになってきたので、最近、ずっと放置していたクワ達の世話をしました。

国産オオクワをはじめ、スマヒラやギラファなど外国産クワ達も約１ヶ月くらい完全放置だったので様子を見る時は恐る恐るでした。

食痕がひどいものは、ほとんど真っ黒で、菌糸を食べ尽くした状態です。
やってしまったなぁ～と後悔の念を残しつつ、食痕が進んでいるものは、慌てて菌糸瓶交換を行いました。

オオクワたちは思った程でもなく、幼虫の成長度合いを見る感じでしたが、中には羽化している個体もいました。
正直驚きです。
成長が早い個体はいますね～。
但し、オオクワ♂で５３ｍｍ、う～んイマイチ。
せめて６０ｍｍ台にいって欲しかったのですが、元気でいたので良しとしましょう。

で、次に外国産達。
食痕が進んでいるものは結構ありましたが、
特にひどかったのは、ギラファとスマヒラで瓶を逆さにして、ちょっとほじくるだけで、ボロボロと出てきました。

ただ、そのわりには小さな幼虫で、暴れていただけかいっとツッコみたくなる気持ちです。
スマヒラはかなり大きくなっており、羽化に期待がもてますね。

このスマヒラですが、１つの菌糸瓶が真っ黒のものがありました。
で、瓶の中の古い菌糸を全部ほじくりだしましたが、幼虫はどこにもいません。
羽化してる訳でもなく、完全に個体自体が消滅してるのです。
こんな事ってあるのでしょうか？

☆になったのでしたら、死骸（頭部など）がありそうなものですが、それすらありません。

謎、謎、謎、？？？

う～ん、カブクワにはまだまだ分らない事が多いです。

それにしても、どこへ？！