カマキリ

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今日は朝から爽やかな秋晴れで、気持ちの良い日でした。
カブクワの世話も特にする事がないので、買い物をしにショッピングセンターへ行きました。
ショッピングセンターで、ついでにお金をおろそうと設置のATMへ向かったところ、ATMの脇で1匹の茶色の虫が遊んでいました。
近づいていくと、サッと両腕(前足)を上げ、臨戦態勢をとり威嚇してきました。
そうです、カマキリ(コカマキリ)がいたのです。
季節は秋なので、原っぱにはいてもおかしくないですが、ATMの傍にいるのは以外でした。
子供に「ほら、カマキリがいるぞ、どうする、捕まえるか?」と聞くと、
長男は「うん、持っていく」と予想通りの返事がかえってきました。
だが、採集にきた訳ではないので、飼育ケース等は持っていません。
そこで、目に入ったのが、現金を入れる為に置いてある封筒です。
この封筒にカマキリを入れ、開封口を折って、穴を数箇所開け、持って帰ってきました。
思えば、私自身カマキリを触ったのは数年ぶりです。
しみじみ秋だなぁ~と思いつつ、空いている飼育ケース(小)に入れしばらく飼育する事にしました。
だが、カマキリはカブクワと違って餌は生餌(バッタ等の小昆虫)が必要です。
取り敢えず、ハエがいたので、ハエ叩きで捕まえ与えたところ、すぐに食していました。
初めて餌を食べるところ見た子供達は興味津々で見入っていました。
ある意味、理科の勉強にはなったと思います。
いつまで、飼育できますかね。