勾玉作り1

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せっかくの久々の更新なので、日記も更に更新しますね。

富山県の県東部(新潟県との県境)に朝日町という所があります。

この町には、縄文土器や石器などが出土する遺跡が何個所か見られ現在も発掘調査が続いています。

そんな町なので、昨年、埋蔵文化施設が出来、出土品が展示され誰でも見る事が出来るようになりました。

普段そういったものには、あまり興味がありませんが、会社の催しで行く事になり昨日行ってきました。

施設内には歴史の教科書に出てくるような土器などが展示され、数千年前に思いを馳せる事ができます。

この施設では、勾玉作りの体験も出来、自分だけの勾玉を作る事も出来るのです。

昨日はしませんでしたが、この事を子供に言うと長女が是非やりたいと。

それで、今日また行ってきました。

案内してくれた学芸員の方は、私の顔を覚えており、すぐに勾玉作り開始。

幸い、勾玉を作っている方は私達以外いなかったので、作成場所は貸切状態。

長女だけつくるはずだったのですが、私も一緒に作る事になりました。

硬度1の原石(種類は聞きませんでした・・・)に鉛筆で下書きをし、加工開始。

まずは、穴あけからです。

硬度1なので、比較的柔らかく、竹で作ったキリのような物で穴をあけます。

それから、サンドペーパーで下書きの形どおりに削っていきます。

昔は石や岩で削っていたのいうのですから、大変だったでしょうね。