エレファス コンフキウス 堕つ。

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今週は相次いで、個体が堕ちていきました。

まずは、HPのトップ画像にもしているエレファス。

8月中旬に羽化してから、休眠期間は約1ヶ月。

その後、活動を開始していた訳ですが、羽化からの寿命は約3ヶ月半。

教科書通りの寿命だった訳ですね。

無事にブリも成功して、取り敢えず採卵も出来たので良い個体でした。

現在♀の方は、再セットを組んでいますが、普通に考えればこちらも寿命が近いでしょうね。

今度マット上に出てきたら、取り出して余生を過ごしてもらいましょう。

続いて、コンフキウス。

こちらは、4月にビッダで落札したのですが、羽化日は3月の個体でした。

届いてから暫くは休眠中でしたが、初夏から活動を開始して、今まで楽しませてくれました。

このコンフキウスはノコギリ系ではギラファに次いで大きな種ですが、イマイチ人気がない種ですよね。

実際、私もよく知らなくて、コンフキウスの存在を知ってから、欲しかったのですが、タイミングよくビッダにあったので即購入したのです。

オオアゴもなかなかのカッコよさで、気に入っている個体でした。

累代は現在2頭の幼虫のみいます。

採卵はおそらく20個程度あったの思うのですが、セットを組んだのが真夏だったので、孵化前にほとんどダメになってしまったのですよね。

今年は猛暑でしたから・・・。

この2頭の幼虫は無事に育っていって欲しいです。

大きな個体達がいなくなり、なんだかガランとした感じです。

カブクワはやっぱり大きく立派な個体は良いものですね。